8月9日、公明党府議団は、国家戦略特区(中山間農業改革特区)の指定を受けた養父市を視察しました。農業生産法人の要件緩和の活用や企業による農地取得の特例の活用により現在、13法人が営農しています。農業の担い手不足や耕作放棄地の増加など同じ悩みを抱えた自治体が多くあり、今後の事業進展が期待されています。また、オリックス農業養父レタス工場も視察しました。廃校の体育館内に完全人工光型の植物工場を建設し、外気をシャットアウトし、気候や環境に左右されないで、リーフレタスを栽培し安定供給されていました。