大阪府庁の隣にある大阪国際がんセンターの隣接地に最先端がん治療施設として、来年秋に治療を開始する予定の「大阪重粒子線センター」を公明党府議団が視察しました。
重粒子線がん治療は、限局性の固形のがん治療に適しており、がんの近くにある正常な重要臓器への照射を避けることができる治療法です。
公明党府議団はこの治療法に以前から着目しており、府議会の質疑の中で重粒子線治療施設の早期開設を迫り、府から前向きな答弁を得ていました。また、9月定例会の代表質問で大橋政調会長は患者の治療費負担が高額になることから
負担軽減策の創設を提唱しています。