中村議員は、台風21号の被害を踏まえ、河川に堆積した土砂の撤去や府民の避難行動を促す河川防災情報の提供について質問しました。府は「今後5年間で対策すべき所は32河川47カ所あり、今年度は14河川14カ所で重点対策を行う。府民の皆さんの的確な避難行動を促すために、平成30年度から水位計の設置を目指す」と答弁しました。
また、G20サミットの誘致や通学路の安全対策、高齢者の交通安全対策などを質問しました。
(中村議員)
大山議員は、平成30年度からの国民健康保険の広域化を踏まえ、「保険料を決定する際には、国の保険者努力支援制度の活用により保険料を下げる工夫をすべきである」と質問しました。知事は、「標準保険料率の算定結果を踏まえながら保険者支援制度の活用等により、保険料の上昇をできるだけ抑えられるよう対応したい。さらに、30年度以降、市町村の行う激変緩和も踏まえ、低所得の子育て世帯の負担状況を検証し、対応を検証したい」と答弁しました。
また、府立工科高校の今後の取り組みや桃谷高校通信制課程のあり方、久宝寺緑地の整備などを質問しました。
(大山議員)