プレイルームにエアコンを設置した大阪府立生野支援学校(大阪市生野区)を公明党府議団が視察しました。
プレイルームは、子ども達が遊具などを通して「遊び」を行う特別教室。小学部の児童が日常的に利用しているものの教室と異なりエアコンがなかったため、扇風機やガスストーブで温度管理をしていました。
大橋章夫議員(枚方市選出)は、2016年9月定例会において、生野支援学校の
プレイルームの状況を紹介し、支援学校にはさまざまな配慮を必要とする子どもが多数在籍していることから、教育環境のさらなる向上を目指して、空調設備を初めとする施設整備に取り組むよう要望。府教育庁は、「各学校の個々の状況を見極めながら、対応する。」と答弁していました。
公明党府議団は、特別支援学校の生徒数が増加傾向にあることから、府教育庁に施設整備を働きかけていきます。