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  • 2018年09月05日 大深度地下使用に関する認可を国交省へ要望(2018.8)

    8月30日(木)肥後洋一朗議員(寝屋川市選出)、内海久子議員(大東市・四條畷市選出)は公明党府議団を代表して、大阪府が申請している「寝屋川北部地下河川の大深度地下使用に関する早期の認可」を取得できるよう、国土交通省に要望書を提出しました。
    大阪府の寝屋川北部地下河川は、鶴見立坑(守口市)~讃良立坑(寝屋川市)間は完成し、貯留施設として暫定的に供用しています。
    大阪府は、大川(都島区)~鶴見立坑(守口市)間が未着手のため、大深度地下使用法を活用して工事着手したいと国土交通省に認可申請しています。
    公明党府議団は頻発する豪雨災害を防止するため、寝屋川北部地下河川の早期完成を目指していきます。

    大深度地下使用:土地の所有権は地下にも及ぶため、地下トンネルなどを建設するには、用地買収が必要でしたが、2000年に大深度地下使用法が成立し、原則40メートル以上の地下なら用地買収なしで認可を得て、建設が可能になりました。

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