公明党府議団は、外国籍の大阪市在住の女性に新型コロナウイルスの感染が29日に確認されたことを受け、1月30日吉村洋文知事に「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」を行いました。
林啓二団長(高槻市・三島郡選出)は「感染の状況が刻々と変化する中で、国や近隣府県と連携して対応するように」強く要望しました。
その上で①府民へ迅速で正確な情報提供②相談窓口の周知徹底③指定医療機関の体制整備④近隣府県との広域的な連携体制の早期整備⑤観光産業などへの風評被害対策や緊急の資金融資等の支援、などを要望。吉村知事は、「要望を重く受け止める」と応じました。