5月14日 公明党府議団 肥後洋一朗幹事長(寝屋川市選出)は、緊急事態宣言の延長を受け、吉村洋文知事に新型コロナウイルス対策に関する緊急要望を行いました。
加治木一彦政調会長(大阪市淀川区選出)から、新型コロナウイルスワクチン接種に向け、大阪府でも独自に大規模接種会場を設けた上で、会場までの移動支援を要望しました。
また、コロナ患者向けの病床が逼迫している現状から、自宅療養者へのオンライン診療体制の拡充などを訴えました。
さらに、事業者への時短要請協力金の迅速な支給や酒類販売事業者に対し国が支給する月次支援金への府独自の上乗せなどを要請しました。
*追記
公明党府議団の要望が反映されました。
大阪府は大規模接種会場として、大阪市中央区の「マイドームおおさか」を軸に検討しています。
また、時短要請協力金の支給遅れについて、吉村知事は「全ての責任は僕にある。大変申し訳ない」と陳謝。申請書類に問題があるのを除いて、今月中に第一期分の支給をほぼ終えると表明しました。