5月27日 公明党府議団 肥後洋一朗幹事長(寝屋川市選出)と加治木一彦政調会長(大阪市淀川区選出)は、大阪など3府県が緊急事態措置の延長を国に要請したことを受け、吉村洋文大阪府知事に会い、5項目の緊急要望を行いました。
吉村知事は、「府政に反映させたい」と応じました。
① 市町村のワクチン接種の実施状況を把握し、ワクチン接種が円滑に進むよう供給量や物流網を確保すること。
② 秋以降に見込まれる一般府民向けのワクチン接種会場に府の大規模接種会場を加えること。
③ 感染拡大の第5波を想定し、医療提供体制を確保しておくこと。
④ 徹底した感染予防策が講じられることを前提に、府が独自に休業要請している各種事業者に対し、近隣府県の動向も勘案し国の基準に準じた要請内容とすること。
⑤ 緊急事態宣言の再延長により、酒類販売事業者への影響が甚大となるため、府が上乗せする支援内容について、国の支援制度を踏まえ、最大限確保すること。