12月22日 公明党府議団 肥後洋一朗幹事長(寝屋川市選出)は、吉村洋文知事に「府政の施策ならびに予算編成に関する要望書」を手渡しました。
肥後幹事長は、20日に成立した補正予算に、原油価格や物価高対策が盛り込まれたことに触れ、「1日も早く支援を進めてほしい」と訴えました。
加治木政調会長(大阪市淀川区選出)から来年度の予算編成について、原油価格・物価高騰対策について困難を抱える府民や事業者への支援の充実やサイバー攻撃に対するセキュリティ対策、2025年大阪・関西万博におけるボランティアの受け入れ体制の構築、不登校の児童生徒に対する教育機会の確保、中小企業の資金繰り支援などを要望しました。
吉村知事は、要望を重く受け止め、しっかりと反映していくと応じました。
なお、この要望書には、府民の方々や府下市町村からのご要望を含め、455項目にわたる要望をしています。