公明党府議団(肥後洋一朗幹事長)は2月4日、府庁で山口信彦副知事に会い、本年4月から開催される大阪・関西万博の入場チケット購入手続きの改善を求める吉村洋文知事宛の緊急要望を提出しました。
万博の入場チケットは昨年の9月より販売が行われていますが、販売数が前売り目標数の1400万枚に対し、1月31日時点で約766万枚にとどまっており、販売方法等に問題があると言われています。
藤村昌隆副幹事長らは次の3点を要望しました。
1.誰もがチケットを購入しやすくなるよう、システム・アプリの改善や多言語対応などに取り組むこと。
2.コンビニエンスストア等で販売している紙チケットの購入手順をわかりやすく周知すること。
3.入場チケット販売促進につながる広報・プロモーションを一層充実させること。
山口副知事は手続きの改善を進める意向を示しました。